もう7年も前の話ですが、函館山の麓、函館八幡宮の左側にある碧血碑は1人では行くものではないということをつくづくと感じさせられる出来事がありました。
以前、観光案内サイト用に使用する写真を撮って歩いていた時のことです。
現地までは立待岬からの帰り道の途中から車を停めてやや歩くのですが、行きは何も問題なく碧血碑まで辿り着き、早速、写真を撮ろうとしてシャッターボタンを押しました。
しかし、なぜかシャッターが押せない。
3度ほどチャレンジしてようやく写真を撮ることができた。
一応、写真を撮る前と撮った後に合掌・一礼はしましたが…。
その瞬間に何かどんよりとした空気が漂ってきたのを感じました。
そのときにようやく撮れた写真がコチラです↓

碧血碑〜函館戦争 旧幕府軍800余名の無念さが伝わってきます。
写真を撮った後、しばらく碧血碑にくぎ付けになり、
さすがに旧幕府軍の慰霊碑とあって凄まじいまでの気を感じ取りました。
歴史の言い伝えの通り、
やや青みがかったその碑が放つ重い空気が私の体中を包み込む。
その空気を読み取り、ここに長居をしていてはちょっとやばいなと感じ、
帰ろうと来た道を戻り始めた。
そうしたら、かすかに感じ取った何かの「気」が、
私の後ろをついてくるではないですか!
その瞬間、かなりの恐怖におののいている私には
振り向くことすらできませんでした。
背筋のゾクゾク感はやがて後頭部をしびれさせるという状態にまでなり、
最後は大きな手で頭を真上からワシ掴みにされたように締め付けられた。
ようやく車まで辿り着くと今まであった症状がフッと消えてしまった。
あまりの恐怖にダッシュでその場から立ち去った。
その後、何事もなく無事ですが、
その時の感触は決して忘れることのできないものとなった。
無念の思いで亡くなった旧幕府軍の戦死者800余名の魂が弔われているこの碑には今でも強烈な「気」があるようですね。
その後、函館山登山の時に複数人で碧血碑を訪れましたが、
もう何も起こりませんでした。
はこだて検定で歴史を学べば学ぶほど、
旧幕府軍の人々の無念さや、放置されていた遺体のことなどが、
私の心の奥深くをつきます。
函館近郊にもたくさんの心霊スポットはありますが、
若い頃、興味半分で友人と二人で行った
「隠れキリシタン」と呼ばれる場所でもすごい体験をしました。
そのお話は後日改めて書きたいと思います。